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ベルリンの壁。 - スペイン留学日記 ポコ・ア・ポコ > スペイン生活♪

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ベルリンの壁。

なぜだかわからないけど、私の周りにはドイツ人の友達が多いです。
日本人とドイツ人は似てるって誰かが言ってたけど、そうなのかもしれない。
考えてみると、ドイツと日本の関係って深い。日本の憲法はドイツの憲法をもとにしているし、世界大戦でも同盟を結んでいた。

今年の2009年11月10日で、ベルリンの壁の崩壊から20年が経ちます。
国際関係を学ぶものとして恥ずかしながら、今までベルリンの壁がどんな経緯で崩壊したのか、ベルリンの壁が崩壊してドイツの国民の生活がどう変わったのか、東西の人々の気持ちなど、考えたことがなかった。”冷戦の終結の象徴”という単純なできごととしかとらえていなかった。でも本当は、ベルリンの壁が崩壊したという事実の中には、いろんな出来事が積み重なっていて、いろんな感情が混ざり合っている。

ドイツ人の友達の話で印象的だったのは、
今でも、旧東ドイツ(旧ソ連占領地区)と旧西ドイツ(旧アメリカ、フランス、イギリス占領地)の人々の心の中には何らかの軋轢があるということ。
友達の話によると統合の際に、西ドイツの人々が東ドイツの経済援助をしなければいけなかったことが原因の一つであるらしい。
旧東ドイツ出身の友達が、
「私の旧西ドイツ出身の友達は、ドイツに住んでいながら、一度も旧東ドイツ地域に行ったことがない。行きたくないと思ってる。そんなことをたまに言い争ったりする」
と言っていた。
こんな若い世代にまでわだかまりが残っているんだろうか?
一人の言葉だけを理由に、一概には言えないけれど、それも事実なんだと思う。
ドイツの統一、そしてそれが今にまでもたらしているものを、もう少し知ってみたいと思った。


ドイツに絶対遊びに行くぞっ♪

コメント一覧

tanaka 2009/12/13(日)10:45 編集・削除

ドイツ統一後しばらくは、軽蔑をこめた言葉で、オッシー(東のやつ)、ヴェッシー(西のやつ)という言葉が随分はやりましたが、さすがに最近は影をひそめていると思います.
それでも例えば、今でもドイツの失業率をみると、ミュンヒェンなどのある南部では5-7パーセントくらいなのに、旧東独地域では、20-28パーセントと、ありえないくらい高いです.
経済的な格差も、心理的な溝もまだまだ根強く残っているのが現実だと思います.